行方調査・所在調査について
昨今、日本の高齢化の影響もあり、パートナー(配偶者等)を失った高齢者の御依頼が多い。内容は遺産相続のトラブルや、所在が不明な相続人探しから始まり、昔の思い人探し、生き別れた子供探し、果ては一方的に消息を断たれた不倫相手探しなど、さまざまである。
特に多い案件は、65歳以上の男性の「昔の思い人探し」である。
当社では平均して月に5件ほどの御相談があり、御依頼を遂行させていただいているが、殆どの御依頼者様は何十年前の記憶の情報のみで、調査は困難を極める。
しかし、当社代表「河口 和子」はそんな高い壁を難なく乗り越え、御依頼者様とその案件の対象者となる人物を幾度となく引き合わせている。その訳は、河口の人一倍のコミュニケーション能力の活躍に他ならない。
少なく、頼りない情報のみで人探しを実施する場合、探偵はやはり「足」を使って情報収集に取り組まなければならない。主となる「聞き込み調査」では何十人と聞き込みを行い情報を収集するのだ。ただの聞き込みは誰でも可能で、嘘と真実の情報整理に苦労するが、河口のコミュニケーション能力がそれを容易に変えていると断言できる。